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やっと!ピカピカに。。

カテゴリー:特養相談員/2008年11月21日

 

2階のガーデンの床が。。

 

ずっと気になってはいたのですが

長年のほこりや、土の汚れで

黒ずんでしまい、つるっと滑ってしまうほど。。

 

まっくろ!だったのですが

なかなか掃除できず。

ちょっとずつ地道にこすっていたのですが。。

 

今日は最終、みんなで掃除!

なでしこ荘のA様にもお手伝いを依頼!

しけこさんポーズ!

デッキブラシを持って!長靴履いて!

ごしごし!

水をまきながら。。

こするこする!

みんなで。。がんばりました。。

 

こんなにピカピカに!

床がピカピカ!

 

見違えましたね!

協力いただいた皆さんありがとうございました!

 

今後のガーデン計画ですが。。

なでしこ荘・あじさい荘のお年寄り、職員と。。

相談しながら。。

花を植えたり、管理を行っていく予定で

計画中です!

 

花いっぱいになるよう。。

春に向けて。

がんばっていきましょう。。

 

ケアポイント★

カテゴリー:特養相談員/2008年10月30日

 

玉樹でケアマネとして働き始めて。。

施設のケアプランはどんなものがいいか?

試行錯誤しながら、やってきました。

生活介護研究所の、書式を参考に作っていますが、

玉樹全体のプランの書式を統一、わかりやすいものにしよう!

と。。

 

始まったケアプラン会議。。

施設長、副長、相談員、居宅ケアマネ、

施設ケアマネ、デイ主任、介護主任の参加。

 

書式で活用できていない部分をけずり。。

必要な部分は残し。。

書式の流れも、スムーズにいくよう、

各職員さんの動きも変えるなど検討。。

 

ケアプランは作れど、

たくさん上がる課題の中で。。

それを全部、継続していくのが難しかったりする。。

今、必要なことを確実に行っていけるように・・

どうしたらいいか・・・?

 

 

いろいろな書類を見返す中で目に留まったのが、

開設当初、一番はじめに作った、

『ケアマニュアル。』

k様が残してくれた菊*

 

ひとりひとりのお年寄りの

「ここまでできるよ!」

「ここはお手伝いが必要!」

「こんな言葉かけだとうまくいくよ」

という。。ケアのポイントがあり。

1日の活動のスケジュール(ポイント)があり。。

部屋の環境設定と、位置の工夫。

ベストな椅子の高さなど、環境設定の数値もあり。

 

こんなのがあったら、わかりやすいかな!

2008版‘ケアポイント’作成・・!

リニューアルとなりました。

 

今、なでしこ荘の10名のお年寄りから。

試験的に作成過程です。。

その方を知らない職員が見ても

お年寄りのケアのポイントが

「わかりやすい!」ようにとの目的です。。

 

この「ケアポイント」と、

玉樹の全体で統一した、

「今、これについて集中して取り組む!」課題が

1~2点書かれたシンプルなケアプラン。」

特養のケアプラン書式は・・

この2点になる予定です。

 

書式が変わっていきますが。。

また説明させていただきながら。。

進めていきますね。

宜しくお願いします。。

 

意見やアドバイスなどもらいながら、

ケアに生かせるプランの書式の作成

プランの動きが作れたらな~と思います。

 

 

 

ユニットケアって?原点に戻ること。

カテゴリー:特養相談員/2008年10月27日

 

10月7日、8日と2日間にわたり。。

はるか北海道の地で開かれた。。

『ユニットケア全国セミナー』に参加報告。

全国各地から、ユニットケアに携わる、800名近くの参加があり。。

従来型、新型(ユニット)特養の実践報告などがありました。

 

そこで印象的だったことを載せたいと思います。

 

ある施設では。。

もう30年近くある従来型の特養。

従来のケアに対する葛藤もあり。。

「これでいいのか?」「いいはずない!」と。。

ユニットケアへの道が開けたそうです。

 

何もない、長ーい廊下。

食事も一斉に。並んで食べる。

入浴は流れ作業。。

プライバシーが配慮できること。

落ち着ける空間を作ること。

職員がユニットケアの考え方を学ぶ事。

会議や、研修の実施。

勤務時間の見直し等。。を行っていく。

ユニットケアへの第一歩ですよね。

 

ひとつひとつゆっくりと、時間をかけて行ってきたと。

手探りだったと思います。

 

広いフロアをラティスや家具などで仕切り。。

職員同士、「あーでもない、こーでもない・・」と。

 

施設の職員のひとりひとりが。。

意見を出しあい、作り上げていく事の大切さ。

 

そんな中で、お年寄りのできることを、役割を奪わない、

「待つこと」の大切さの報告。

 

一斉の介助から。。

ケアの単位を小さく区切り、

職員も固定化。

馴染みの関係が作れるように!

お年寄りのそれぞれの時間の流れに合わせて

ケアを行う事で。

 

落ち着きなく、険しい表情で、施設内を歩きまわられていたお年寄りが。。

本当に穏やかな表情で、犬を抱いておられるスライドもあり。。

 

排泄や食事、入浴介助などの業務で駆け回るのでなく、

お年寄りの生活に。人生に。心に寄り添うこと。

できるところを大切に。その人らしい生活を目指すこと。

お年寄りにとっての楽しい環境作りと、楽しい人間関係作り。

これなんですよね。

 

そして大切なことは。。

~私たちのケアを、言動を、いつもお年寄りから確かめる!~

という言葉がありました。

形であれば、空間を小さく区切ることで満足してしまい、

問題はこれからなのに、

もうやりとげた気持ちになり、

職員の自己満足で終わってはいないか?

お年寄りはどう感じているのか?

そこを、お年寄りやご家族様から確かめていくこと。

これが抜けてしまうと。。

職員主体の、職員がやりたいことだけ。

自己満足ケアになってしまう!

 

玉樹では?と考えたり。。

 

「あなたは施設で暮らしたいですか?」

という言葉もありました。

 

私たち職員自身の。。

その答えが「イエス」と言える

ケアを目指すことが、大事では?

 

 

「基本を忘れず!原点に戻ること!」

今、それが求められているのでは?

 

 

 

 

 

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