春の陽気に誘われて・・・
4月の温かい陽気に誘われ、すいせん荘では「花見」に出かけました。
玉樹近くの八千代公園まで行き、桜を見に行きました。
満開でとても綺麗だね。桜道を歩いては気持ちが良い。と声聞かれ、皆さんにから笑顔が絶えませんでした。
(笑顔でピースサイン!)
桜以外にも「椿」が咲いていました。
(少し恥ずかし気にニコリ!)
温かい陽気に眠くなる季節ですが、いいお出かけが出来ました。
新緑の季節
今日は、4月16日。新年度が始まって、もう半月が経ちました。
玉樹の桜は緑の葉がまぶしく、その向こうの沿道には、ピンクと白のハナミズキが咲き始めました。
桜は、「見て!見て!」と下を向いて花を咲かせますが、ハナミズキは上を向いて常に空を見上げて前向きといった感じがします。
利用者さんの服装も、少し軽くなってきました。
いよいよ新緑の季節。
みなさんの表情も明るいように感じられます。
桜に思う
今年は例年になく暖かな日が続き、桜の花を長く楽しむ事ができました。
一年に一度 お逢いできる 《桜花》
幼かった頃、母に手を引かれ小学校の門で出迎えてくれた桜が
先日、車で通りましたら変わらず咲いており、しばし、タイムスリップ。
いつの間にか、八十路坂を超えた自分に戻り感慨ひとしお。
今は、居ながらにして全国の桜が見られますが、この目で見られる桜は
最高です。その人なりに、桜の花への想いがあり
この身体に受ける桜の力は本当に有り難いものです。
今日も自転車でゆっくり四方山を眺めながら農道を走ると、桜と菜の花の
コントラストが素晴らしく、生きている自分に有り難さを感じます。
やさしい風に満開の桜がちらちらと舞うように惜しみながら、来年もまた
お逢いできますよう心の中で祈りました。
4月8日 一老人記