コミュニケーション
最近よく考えます。
人と関わるうえでとても大切なコミュニケーション。
少し前に行かせて頂いた認知症実践者研修の中で
「コミュニケーションて何ですか?」との問いに単純に話をすること・・
と思いがちですが・・・
コミュニケーションとは人と人との感情や気持ちを伝えあうことです。
単純に話をしているだけでは本当に相手の考えていること・思っていることは知り得ない
と思います。お互いの気持ちを通わせ合うことが重要☆
私たち介護のお仕事はチームで行います。
対応させて頂くお年寄りやご家族・そしてチーム内のスタッフ・他職種の方々
沢山の方々としっかりコミュニケーションを密にとる必要が不可欠です。
コミュニケーションの効果として考えた時に・・・
誰かの一言で嬉しくなって「頑張ろう!」って気持ちになったことありますか?
逆に誰かの一言で傷ついたり不快な思いが続いたことはありますか?
相手への言葉・関わる雰囲気・表情などメッセージによって人に及ぼす影響があります。
人と話をする時には、相手の気持ちになって考えコミュニケーションを意識する事
絶対必要ですよね。
自分自身も日々そんなことを意識しながら人と関わるように努力しています。
梅雨ですね。
6月22日土曜日。
八千代町は不安定なお天気です。
晴れ間がのぞいたな~と思ったら
雷雨。
一時は視界もさえぎるほどのどしゃ降りでした。
天気とは全く関係ありませんが
先週、塚田(幸)さんと
「ボランティアコーディネーター基礎研修」
なるものに参加してまいりました。
病院やNPOなど、介護施設以外の方たちが半数を占め、それぞれに行っていることや悩みなどが聞けて
皆さんご自分の仕事にプライドと責任を持って取り組んでおられるのだな
と感じる日でした。
仕事を続ける中で「学ぶ」姿勢を持つことが大切なこと
いかにその気持ちを持ち続けることが大変なこと
だけどそんな日々の積み重ねが自分をつくっていくこと
社会人になって年数が経てば経つほど感じることのひとつです。
福祉の仕事に携わる以上、自分の担える部分については任せても大丈夫と思ってもらえるようにならねば・・と感じました。
「知らない」って恥ずかしいもんね(^^;
“慢心には気を付けて”と教えてもらった気がした梅雨でした。