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学び

カテゴリー:医務/2017年8月20日

研修の内容 《高齢者の摂食嚥下ケア》

特に「うんうん!」と思ったポイントを少し、、、

●高齢者は熱がなくても要注意!

「なんとなく元気がない」「食欲がない」といったいつもと違った変化がサイン

 

●食事介助の基本姿勢

お年寄りより高い位置からの介助では、お年寄りが見上げるかたちになり、誤嚥しやすい

 

●むせた時、背中のトントンは×

むせているときの声かけ

無理にむせを止めようとするとき→「遠慮せずに、しっかりとむせてください」

あわてているとき→「大丈夫ですよ。ゆっくり、大きく咳をしましょうね」

 

日々のヘルプで食事介助に入らせて頂くと、一人ひとりで飲み込むタイミング、ペース、量など様々だなぁ、と実感しています。

それに、『このスプーン1杯の水分、栄養がどれほど大切か、、、』と、つい熱くなってしまいます。

ご本人様の体調をみながら、無理のない様にお手伝いできれば、と思います。