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眠れぬ夜

カテゴリー:管理栄養士/2011年3月17日

3/11の東北地方太平洋沖大地震、世界的にみても類がない

すさまじさを映し出しています。

 

海外からの支援隊の方々もあまりの惨さにことばを失っているようです。

 

そこに追い打ちをかけるように原発事故。

 

あまりの恐怖に何かに置き換えて比べることなどできませんが

私たちは生きています。

 

一人ひとりでは、小さな力もみんなでやれば大きな力になります。

節電・節水・買占め・外出を控える・・・

 

1週間たった今も6強・6弱の地震がつづいています。

 

今はただ、ただ祈る日々です。

 

 

3.14ドキュメント 最後に見たものは・・・

カテゴリー:本部長/2011年3月16日

あれだけの大地震があったにも関わらず玉樹は電気や水道は止まらずに、土日を過ごしました。

しかし、週が明けた3月14日、突然の計画停電と断水により翻弄された一日。

 

『3/13』

22:00 玉樹宿直者より3/14 6:20より計画停電が行われるとの連絡が入る

 

『3/14』

05:30 停電に備え、サーバーの電源を落とす。

06:00 当初の発表によると八千代町は第1グループだったが、よくよく確認をしてみると玉樹の住所八千代町菅谷は計画停電の第2グループと判明。停電は6:20ではなく9:20より行われる

09:00 主任クラスと緊急会議。ライフラインの状況を確認し対策検討。断水状況も判明。

 【ライフライン等状況】

     電気:9:20~13:00 18:20~22:00 停電予定

     ガス:OK

     水道:3/14:6:00~9:00のみ給水 ・3/15以降の給水については未定 ・受水槽に残っている水は約50%

     通信:OK

     ガソリン:送迎車8台 ほぼメーターフル:6台 メーター半分:1台 1目盛り:1台

     医療:たん吸引必要者1名 

 【対策】

     電気:1.懐中電灯と電池、ラジオ、湯たんぽ、ホッカイロ等の購入 1.電動ベットをフラットにする

     水道:節水 1.入浴の中止 2.洗濯の中止 3.トイレの元栓を閉め、風呂に貯めた水を使用 4.トイレットペーパーは流さない 5.食器の使用を少なくする、サランラップや使い捨て食器の使用 7.ご飯、お汁は厨房一括 6.出しっぱなし禁止

     ガソリン:外出や車利用を控える 

     医療:停電時は工務店より発電機を借りる

10:00 物品の買い出しに出発 近くのドラックストアは開店前より長蛇の列。開店直後、バタバタと駆け回りたくさんの商品を購入する人たち。店内に入るも目当ての懐中電灯や電池、ポリタンクや保存食等も全くなし。

12:00 結城まで足を延ばすもホームセンターやニトリも開店しておらず。物品を購入できず。あちこちで給油待ちの車多数。歩道に乗り上げ渋滞の列。

 ※9:20~13:00 計画停電行われず

14:00 在宅サービスについて会議。デイ、ショートの受け入れ方針を決定。 1.家族送迎を中心にお願いするが、毎日状況を見ながら打ち合わせをし決定。 2.入浴は安定した水供給があるまで中止

16:30 施設長がコメリよりソーラー式の電気を購入してくる

17:30 受水槽に残っている水は約30% 節水のさらなる徹底

18:20 計画停電開始予定時間がくるも停電は行われず

 ※18:20~22:00 計画停電行われず

21:30 帰宅準備

 

 前日深夜の連絡に始まり、ほとんど寝ずに早朝から停電準備に追われ、会議や買い出しやらで地震対処に追われた一日。焦燥の中、帰宅するまえに最後ユニットへ様子をうかがいに行くと、遅番者は恐る恐る、くることのない停電に備え静かに動き回ってました。ほとんどのお年寄りは居室の中。静かな夜、さくら荘リビングの暗がりに・・・

非常用電気の明かりでテレビ見ながら饅頭食ってるマキさん。

 

脱力・・・。

でも、このために仕事してるですね~。

しみじみと実感。

パワーをもらいました。

 

当たり前の日常のありがたさ(>_<)

カテゴリー:介護主任/2011年3月13日

 

金曜日(3/11)発生した地震から・・・・

 

私の住んでいる下妻市ではライフラインが途絶え夜は真っ暗な状態

町全体が真っ暗で信号機も点いていない異様な雰囲気に包まれます。

今まで生きてきた経験の中ではたとえ「停電」が起きてもすぐに復旧することが

当たり前!!  そんな風に思っていたので想定外のことで時間の経過と共に

パニック・・・

 

ラジオから流れてくる地震や津波の被害を受けている地域の状況に

自然災害の恐ろしさ・・・そして規模の大きさ被害を受けた方々の数

とても大きなショックを受けました。

 

 

買い出しに出掛けてもほしい物・必要な物が買えない状況に・・

現実なのか?この状況はいつまで続くのか・・・わけがわからなくなりそうでした。

 

 

そんな時、ウチの8歳の娘が「でも生きているって事が一番だよ!」

娘なりに今回の初めての経験にショックを受け、色々感じている事があるんだろうな

と感じました。

 

そして本当にそうだな~て思いました。

他県の沢山の被害を受けた方々を思えば・・・今の状況なんて。。。と

申し訳ない気持ちになりました。

 

 

今回の経験で色々な事を考えました。

電気・水・ガス・・・「有って当たり前」の生活から何もない状況に陥り

「当たり前の日常」のありがたさをひしひしと感じました。

そしてお日様のありがたさも。

 

 

今日もまだ余震が続いています。

 

日に日に回数は少なくなっていますが・・これ以上被災者が増えませんように。

 

一人でも多くの方の命が救われますように祈るばかりです。

 

 

 

 

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