これから…
24日(日)、上尾のほほえみの杜さんで、各施設での発表を聴きに行かせていただきました。
それぞれの失敗談や成功したお話をして下さり、とても勉強になりました。
最後に、講師の坂本さんより…
「止+一=正」
と、言う言葉を教えていただきました。
意味は…
「壁にぶつかった時、そこで立ち止まり、一からやり直せばいい。そうすれば、正しい道が開けます」
と。。。
この言葉は、元読売巨人軍の投手であった桑田真澄さんです。
桑田さんも現役の時は、怪我等で苦しんだ日も有ったり、引退勧告のような言葉を浴びせられた事も有ったようです。
でも、桑田さんは、諦めずに現役でプレーしている姿、東京ドームでマウンドに立っている姿はいつも堂々としていた姿が素敵でした。
この言葉を大切にして行きたいと思います。
ちなみに、アニメの≪タッチ≫のたっちゃんこと上杉達也の投げるフォームは、桑田真澄さんがモデルらしいですよ。知ってましたか?
思いやり♡
先日、名言集みたいなものを読んでいたら
「心を受け取る」と書いて「愛」と読む。
って書かれていました。
あ~確かにとは思ったけれど
心を受け取るってどういうこと?何だかいまいちな感じの私でしたが
本日ちょっぴり分かったような気がしました。
辞書で「愛」を調べてみた所いろいろあったのですが・・・
「思いやり」「いつくしみあう心」「大切にすること」などなど。
それなら理解ができるかもみたいな感じです。
今日は送迎時にYさんから「愛」をもらいました。
何気ない会話の中で
運転している私に「私は送ってもらうだけだけどあなたはこんなに
暗いのにまた一人で帰るんでしょ。悪いね~ありがとね~」
私のことを気にかけてくれるYさんの「思いやり」に「愛」を感じました。
ちょっとした一言がとってもうれしかった\(^o^)/
Yさん大好きだよ~
そんなこんなでいつもお年寄りに幸せをいっぱいもらってます。
Yさん次は私の全開の「愛」で倍返しするからね(V)o¥o(V)
介護の日 関連事業
先日、茨城県老人福祉協議会主催の介護の日関連事業に参加してきました!
午前中は、現場の事例発表会。「失敗は成功のもと」をテーマに、7施設の発表がありました。
我が玉樹からも、なでしこ荘 秋葉C.Wが「目指せ!両想い」と題して、担当のお年寄りさんに対しての取り組みを発表させていただきました。
96歳のしのサンの担当となり11ヶ月間。日に日に体重が減少していく中、少しでも美味しく食事していただきたくて、、、試行錯誤した内容です。
秋葉C.W、入社して6年目。若手が大舞台で、堂々としっかり発表してきました。あっ晴れでした(^^)v
発表している様子は、写真撮れずだったので、、、表彰の様子です!
古谷会長より、記念品を受け取りながら、両想いになれるよう、頑張れ!!との言葉をいただきました。
午後からは、作家でタレントの遥洋子さん、上野千鶴子先生、太田仁志先生と豪華な顔ぶれで、講義にトークショーと有意義な時間となりました。
遥さんは「老いの準備」と題して、ご両親の介護経験から、老いということについて語られ。
上野先生は、「おひとり様が在宅時出来るには」と題して、如何に家で最後まで暮らし続けることが出来るために何が必要であるか。これは、おひとりさまに限ったことではなく、地域で暮らしを継続するための、今後取り組んでいくべき内容でした。
太田先生。茨城県にてご活躍されているのに関わらず、私は初めてお話を伺いました。「生涯リハビリ」と題して、拘縮について、拘縮を少しでも緩和できるよう、リハビリをする必要がある。亡くなった時のお体の状態は、介護職の関わりの通知表と言っても過言ではない。入居した段階で、拘縮があったとしても、出来ることはある!少しでも痛みを軽くすること、更なる悪化を防ぐことが必要なんですね。
さて今後、社会福祉法人として改めて、地域での、家での生活を継続できるよう、在宅部門を強化し、【多機能】な特養にしていかなければならないなぁ。と思いました!