案ずるより産むが易し。。。
あれこれ考えるより実際やってみたら案外簡単なこと。。。
そんな感じのこわざですが、よく考えると身の回りに意外とその局面は存在します。
試行錯誤の末、良かれとやってみたが思うような結果に至らなかった。。。
よくある事です。
でも大切なのはその後です。
失敗を認める勇気!
失敗を認めることでそこまでのプロセスを無駄にせず、次のステップに踏み出すことが出来ます。
意地になって失敗の事実を認めず、放置すればそれまでのプロセスや努力は無駄になってしまいます。
以前、研究者の方が言っていた言葉ですが、
「私たちは何千回、何万回と実験を繰り返しやっと成功にたどり着きます。しかし、それまでの実験結果は失敗では無く、全てが成功にたどり着く為に必要な経験であり、知識です。」
と言っていました.
何千、何万回の失敗を知識や経験と受け止め、成功に向けて努力し続ける。
私達の生活の中ではそこまで失敗を繰り返す事はありませんが、この研究者の言葉の意味は深く通じると思います。
失敗を投げ出し、放置せずに頑張ろうと思いました。
脳梗塞の前兆を見過ごすな
脳梗塞には発病前に、どんな前兆が有るのでしょうか。
体の半身に力が入らない、ろれつが回らない、物が二重に見える等があり、
これらが一時的でも現れたら{軽度の脳梗塞}と考え、すぐに救急車を呼ぶ事
が重要です。高血圧症、糖尿病、脂質異常症の人は、適正値になるよう努め
る事が予防の鉄則です。夏場は特に脱水で血が固まりやすくなるので、こま
めに水分補給することが大切です。夏場同様、冬場も暖房により部屋が乾燥
し知らず知らずのうちに脱水しています。冬場だからと油断しないで下さい。
脳梗塞には「一過性脳虚血発作{TIA}と言う、前兆が出ることが有り、主な症
状は、上記3症状のほかに、めまいがして立っていられない、体の半身がし
びれる、視界の半分が欠けて見える。等の症状です。 TIAは、数分から30
分ほどで消えてしまう為、たいした事は無いと様子を見ているうちに手遅れに
なる例が少なく有りません。恐いのはTIAを感じた人の約3割が3ヶ月から
1年以内に脳梗塞になっていること。翌日に発病した例も有ります。症状が
改善しても安心せず、すぐに治療を開始することが重要です。