暖暖。
急に寒くなった冬に続き、もう東京の桜の開花宣言。
大人になるほど時間が過ぎるのが早く感じるといいますが、まぁ季節が変わるのが早いこと。
確かに最近、年齢に対して「おぉっ私、そんな年齢か!」と思った出来事が続いたのですけれど・・。
(玉樹のヤングたちもそのうちわかるでしょう。ヒヒヒ。)
ちなみに玉樹の桜は
まだつぼみです。
日々のお仕事でも、蒔いた種がすくすく育って、つぼみをつけて、花開く・・なんて具合にうまくいくといいですが
現実はなかなか、そう簡単にはいかないぜってこともありますね。
壁に阻まれた時、どう対処するか?
いつ対処するか?今でしょ。
(これがやりたかっただけなのだ)
と、まぁ冗談はさておき
結果だけではなく、経過も大切ですよ。
桜の方は今週中には花が開いて、あっという間に満開になるはず。
開所の頃よりだいぶ枝振りが立派になった桜を楽しめる日ももうすぐです。
後悔
後悔しないようにと思っていたのに
会わせてあげる事ができなかった
悔しさ。
ユニット型に務めるようになり
後悔しないようにと決めていましたが
後悔してしまいました。
うちに帰っても
考えてしまう。
もっとできたことはないのかなと。。。
後から悔やんでしまう後悔という言葉に
昨日の夜は眠れませんでした。
だから
今からできる事
私がんばります。
もっとかかわりを増やしていきます。
またぶれてしまいそうなときには
このブログを読み返そうと思います(*^_^*)
「私がいなくなったらどうする?」と
旦那に聞いてみると
「急になに言うかと思えば、、、
考えないようにはしてるけど、
毎日うるさいのが急にいなくなると
そらさみしいわな」
と笑っていました。
寂しい。。。
その言葉を聞いただけで
心が温かくなりました。
しかし、
うるさいはよけいかな(*^_^*)笑
いよいよ卒園&感謝です☆
だいぶ暖かくなり、梅の花も満開☆春がやってきております。
わたくしごとですが、下の娘がもうすぐ卒園を迎えます。
知っている人は知っていると思いますが、うちの娘は超×20恥ずかしがり屋です。幼稚園では先生と話すことも出来ず、お友達のお母さんに話しかけられても黙っているだけでした。
こんな娘の様子にとても不安を感じ、悩みました。
なんで出来ないの?ずっとこのままだったらどうしよう・・・・。みんなから、変だと思われているだろうか?など私の中では、自分のためだけのプライドだけが大きくなり、娘を分かってあげようとする事ができませんでした。
そんな時ある人に相談をしました。すると、うちの子もそうだったんだよ。でも、「自分が味方でいてやらなくてどうするんだ。」「親の自分が分かってあげなくてどうするんだ。」って言い聞かせて頑張ったんだ~と笑顔で話してくれました。その時でした。自分のためだけのプライドを捨てて、わたしもこんな素敵なママになりたいって思いました。
そして今も娘は恥ずかしがり屋ではありますが、先生とお話しも出来るようになったり、みんなの前で発表したり、お話したり、大人の人にも挨拶出来るようになりました。
娘が殻を破って、強くなれたのは、沢山の人の支えがあったからです。
いつも大好きなこびとグッズをくれたJM。幼稚園に行きたくないと泣いた日は、そのこびとをバックにしのばせると、頑張って幼稚園に行く事ができていました。
話上手のCM。恥ずかしがる娘にも動じず、ぐいぐい来てくれるCMが大好きで、娘はあこがれの様です。「CMさんは子供の時、お話の習い事していたのかな?」と本気で言っていました。
玉樹ではみんなにいつも温かく声をかけてもらったり、遊んでもらったり、ボランテイアをやらせてもらったり、色々な経験の機会をいただきました。
そして、一番近くで支えて下さった担任のM先生。いつも全力で娘や子供たちと向き合ってくださっていました。面談の時、「みんなの前で発表出来たんです。お母さんの顔を見て言いたくて」と嬉しそうに話してくださいました。娘の成長にこんなに一緒に喜んで下さる先生の存在がとてもありがたく思いました。本当にこの幼稚園に通うことができてよかったなと思います。(このブログを読んでいる同じ悩みを持ったお母さん、明野幼稚園、とっても素敵ですよ☆)
自分のまわりにこんなにも支えて下さる方々がいたので、娘と自分もここまでこれたんだなと改めて感じています。
最初は「どうしよう」しかなかった私ですが、今は娘が「○○○が出来た。○○が言えた。」と日々喜べる事に感謝です。
子育てでも、介護でも、悩んだときに一緒に考えたり、支えてくれる存在ってとても重要だなって感じます。そんな支えがなければ、子供を責めることしかできない自分のままだったと思います。
ショートでも、在宅で介護を頑張られているご家族のそんな存在に少しでもなれたらいいなと思いました。
こんな個人的な話に最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。