最近感じたこと
私が初めて実調にいって、この老人ホームにおつれしたのが、今は亡きK様
初めの印象はニコニコしている感じのいいおじぃちゃん。
いざ入所したら、コロッと変わりあつかいにくい、少し変わったおじぃちゃん。
おまけにいろんな病気も見つかりあれ?って感じでした。
そんなK様の足の床ずれが、日に日に悪くなり、処置時に伴う激痛
そんな処置、毎日やる必要性があるのか?
この痛みはなんとかならないのか?
そんな事をしている私を痛みをあたえにくる、いやな人間と思っているんだろ
う。と考えたりすると、なんだかやりきれない思い・・・
そんな状況でも生きていかなくてはならないK様を思い
なにかできないか、ユニットのスタップも考え、私達も考え思い悩んだ日々
もちろんK様は痛みの為、暴言、毒を吐き、痛い思いを
毎日しても生きていかなくてはならないK様の生き様をみせて頂ました。
人間、心と体に余裕がないと、人にはやさしく出来ないこと。
ユニットのスタップとの信頼関係があり、最後までK様らしく過ごせた事。
K様を通して今後、私が進むべき道が少し見えてきた気がします。
K様ありがとうございました。
感動!!
園児達が来所してくださり合奏や和太鼓を演奏して下さいました。
普段から子供達を見ると「可愛いな~」と笑顔が見られる
まさ様に涙
そして
いー様にも涙が
あまり見られない表情だったので、ビックリ!!
和太鼓の演奏凄かったです。
園児の力って凄いなと感じました。
2020年には頭打ち
本日、水戸での研修。
講師の方が
「2020年には高齢者の数が頭打ち」ってことを言ってました。
と、いうことは
今はどんどん増えている介護事業者が飽和状態になり
もう数年後には淘汰されていくってこと。
シビアに選ばれる時代がすぐそこに来ているってことですね。
明日、3/15(金)は
毎年恒例の【福野組実践発表会】。
今回は玉樹を含め4施設で発表です。
選ばれる事業所として残っていくためにも
他の事業所との切磋琢磨は必要と改めて感じます。