猪瀬 聡子
- 介護職・副主任
2005年入社・中途
2015年復職
デイサービスセンターじゅげむ
- 高校生の時、ボランティアで脳性まひの児童のリハビリをお手伝いしていたんです。私が行くことで、その子やご家族が笑顔になってくれて嬉しいなって感じたのが始まりです。
- 前の職場は従来型で大勢のお年寄りを職員が一斉に対応していました。玉樹はユニット型で、10人のお年寄りを個別で5~6人の職員が専属で関わっていける施設だよと聞いて、お年寄りと深く関われるんじゃないかなってワクワクしたのがきっかけです。
- イベントやツアーなどお年寄りも職員も一緒に楽しめるところ。時には、職員会議やセミナーにもお年寄りが一緒に参加しちゃう、そんな雰囲気が玉樹ならではだなと思います。
- 腰を痛めて退職したのですが、体調も良くなってきた頃、元同僚が手伝いに来ない?と誘ってくれたんです。体調も考慮し事務系の仕事も考えましたが、お手伝いしていると、やっぱり介護が好きだなって。また介護の仕事をするなら、ちゃんとお年寄りのことを考えてくれる玉樹以外への就職は考えていなかったですね。
- 以前は特養勤務でしたが、腰への負担が少ないデイサービスで復職させていただき、温かく迎えてくれました。ただ、特養とデイサービスの仕事は違いも多く最初は不安でしたが、お年寄りと接するうちに、自分の関わりでお年寄りが笑顔になってもらえるのは同じだ!楽しい!と思えるようになりました。
- お年寄りが安心して過ごせるような取り組みを考えていくのは楽しいですが、すぐに変化が現れないことも多く、本当にこれで合っているのか迷う時もあります。
- 目的や根拠を考えて取り組むことが大切だと教わって、それを自分でも意識して考えるようになりました。
- 「学びの場」。介護の知識や技術はもちろんですが、あいさつ、身だしなみ、電話対応、家事など人として基本的なことが学べると思います。