1年越しの花
7月15日 よしさんのお誕生日
去年 送った花が お誕生日に近づくにつれて
どんどん伸びて 何度も何度も花を咲かせてくれました
よしさんの部屋には いつも良い風邪が吹いているのかなぁ~
毎日毎日通い続けて下さった旦那様が 今も ここで
見守って下さっているようです♪
これからも 良い風邪を 送り続けなくてゎ♪
今年の夏はきびしい暑さ。私の目頭も熱い。
先日、額に汗をにじませハンカチで拭いながらひさ様がすいせん荘に入所されました。冷たいポカリスエットを出すと「は~助かった。猛烈な暑さなのよ~」と飲み干していました。そしてこう話してくださいました。
「こんな年寄りがこんな暑い日に出掛けるのも命がけなのよ~。でもね。ここにきたら私の思うように職員さんがやってくれるしね。こうやって冷たい飲み物さっと出してくれるし。話しもよく聞いてくれるしね。私のオアシスなのよ。こんな手のかかる年寄りきちゃってごめんなさいね」
と、私の手をとって話ししてくださいました。
オアシスか・・・。一瞬でもそのような気持ちを抱いてくださったことに心からの感謝の気持ちがあふれてきました。何気なくお出しした冷たいポカリ。何気なく話しを聞こうとしてしゃがみこんだひさ様の隣で私は、人と関わることが好きで選んだ介護士の道をもっともっと長く長く利用者様とともに歩んで生きたいと感じました。
「春樹ゃんぷ」と「ブリコラージュ」と「CAREBros」と
さてさて近づいてきました。
9/1(土)と9/2(日)に開催される春樹ゃんぷ。
介護職のための大きな飲み会と講演会。二日目の会場は玉樹の地域交流スペースにて行なわれます。
デイサービスの男性職員も実行委員などで参加しています。
今現在で沢山の方が参加表明しています。
そして、月額200円(クレジット決済)の有料購読のケアマガジン「CAREBros」
noteというwebコンテンツです。
春樹ゃんぷの講師陣が全員と実行委員では僕(高橋)と松村氏(雲母書房)が執筆しています。
執筆者達は自身のSNSでは書かない様な深い深い介護の話を書いております。なかなか面白いケアのWebマガジンだと思っています。
その「CAREBros」。
売り上げは主催者の意向により、経営が厳しくなっている某事業所への全額寄付となっています。
なので「春樹ゃんぷ」も黒字分は「CAREBros」の意向に沿って、その某事業所へと寄付をいたします。
そんな、春樹ゃんぷの告知をアナーキーな介護雑誌「ブリコラージュ」の一番最後のページにて宣伝させてもらっています。
なので「春樹ゃんぷ」と共に「CAREBros」と「ブリコラージュ」をよろしくお願いします。