「たまにはこんなのも良いよねェ」
先日菊見学予定でしたが、あいにくの雨・・・
「そうだ!美味しいものでも食べに行っちゃうか」と、みんなで下妻イオンに行ってきました。
土曜だったためお店は混んでいましたが、破魔弓やクリスマスのおもちゃなど見ながら、ご利用者様もニコニコ笑顔がたくさん見られました。
ちょっと休憩とドーナツを食べながら一休み。
帰りの際、ご利用者様より「たまにはこんなのも良いよね」と声が聴かれ、菊は見られなかったけれど、みんなで出かけることが出来て気分転換に繋がってくれたのかなと思いました。
大学芋おいしいなっ♪
今日は八重樫CWが玉樹のサツマイモを使って大学芋と芋ようかんを
作ってくれました!
「ほっぺたが落ちちゃうなぁ~」とカメラを向けていてもほうばってぺろりと
召し上がるK様でした。笑
またぜひ食べたいですね!ご馳走様でした♪
わかっているよでわからない
電話のむこうで実家の父(80余歳)が
「足がすごくむんでいるんだ。歩けないくらい」
なぬ?歩けない?トイレは自分で行ける?「行ける」
おしっこは出てるの?「少ししか出ない」
医者行った?「行った。利尿剤くれた。おしっこはずいぶん出るようになった」
・・・そうか・・・いつもむくんでるの?ひくときはある?
「うん、朝とかは楽になる」
そっか、ひくときがあるならとりあえず大丈夫だね。近々そっち行くから。
「・・・大丈夫じゃないよ、そんなんじゃないんだ・・・いや、いいんだけど」
足腰は弱ったけれど、いつも健康な父の弱気な物言いが気になりました。
母曰く
「ひくときがあるなら大丈夫なんて言わないの。
どうしたの?大変だね、うんうん、って聞いてあげればいいのよ
お父さんだって心配されたいの」
母は障害者手帳を持つ。家族の心配も常に母に向きがち。
あ、そうか・・・そうだよね・・・。
数日後、電話の向こうで父が
「むくむのは心臓のせいかもしれないんだって、弁がどうしたとか。
今度、精密検査をするんだ」
と、わりかし、元気な声、の報告が。
わかった、検査の日は一緒に行くね。
両親の気持ち、とても身近な大切なひとなのに
わかっているよでわからない・・・。