後悔
カテゴリー:施設長/2011年2月15日
平成22年12月28日に退居された、和子さん(仮名)。
平成23年2月14日、入院されていた病院で、永眠されました。
まだまだ、お若い64歳でした。
和子さんの訃報を受け、後悔の涙が止まりませんでした。
2月10日、木曜日。月に2度ほどある、認定審査会で下妻市役所へ出向く際、「入院している病院へ行き、様子を見て来よう。」という思いがよぎったにもかかわらず・・・行かなかった。
施設で、あんなに少しでも後悔がないように。
明日は、来ないかもしれない。
今、この食事が最後になるかもしれない。
そんな事を、みんなに話しているのに・・・凄く情けない気持ちが溢れました。
だから、敢えてブログに書き、この思いを忘れたくないと思いました。
この思いを繰り返さないように。。。
玉樹の仲間が、このような思いをしないためにも。。。
和子さん、さようなら。ありがとうございました。
どうか、安らかに・・・
和子さんのご冥福をお祈りします。