ジレンマ
昨日も午後からは紫陽花見学と買い物。
諸事情により、お留守番となられた方は、昼食後のコーヒーを飲み(職員Kさんがいれるコーヒーはおいしいんだよなー)、映画「少林サッカー」を見て笑ってから、体操とレクリエーション。
お出かけへ出かけられたあとのデイは、ゆったりとした時間に感じられる。
やっていることは、いつもと変わらないのに。
ゆったり、まったり・・・と感じられる時間、やっぱり落ち着く。
やっぱり書こう。
もうひとつ、ひっかかることがありました。
職員Sさんがもらした言葉を聞いて、はっとしたこと。
やっぱりこれって、ジレンマ・・・?。
私に薄らいできている感覚かもしれない。反省しました。
私たちなら、いつでもすぐにできることが、諸事情で、できない環境におかれている利用者さんがおられること等々。
デイにできることは、デイで過ごしておられる時間を楽しんでもらうこと。デイでできることを最大限してあげること・・・?。
ケースワーカーは、常にジレンマに陥りやすい。それをどう乗り越えるかといった内容(十数年前のことで不確かですが)の教科書を渡されたことがあります。
ご本人と、ご家族とケアマネさんとそしてサービス提供者であるデイ。
ご本人の幸せ。
それぞれの立場・・・。
考えさせられる。
そんな一つひとつの出来事が、経験となる。机上の理論と言う人もおられる知識や実証で裏ずけされたものと合わさって、よいものが積み上げられていければ・・・。
書こうかどうしようか迷うことがあり、ブログを更新できな日々が続いていました。
「このごろ疲れてる?どうしたの?」と声をかけてくださる。
ありがたいことです。
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