ありがとうございました。
カテゴリー:居宅介護支援事業所/2012年5月5日
約1年10か月担当させて頂いたご利用者が永眠され、先週利用していたデイじゅげむスタッフとご自宅へお線香上げに行かせて頂きました。
その方は、居宅でもケアマネ担当毎に1人の利用者をターゲットとしながら、進めていた方で急な訃報だった事もあり、本当になんとも言えない悲しみがあふれてきました。
1年10か月という長いような、短いような期間ではありましたが、たくさんの思い出があります。
徐々に言葉数も少なくなり、片麻痺のせいか歩行機能も低下しつつ、ご本人の意思も確認することが困難な時や様々な課題も・・・。
デイじゅげむスタッフと協力しつつ、家族も巻き込みながら少しずつ取り組みを行っていました。
そして、自宅にお線香上げに行かせて頂いた際、長男さんと色々な思い出話をしてきました。
「最後にじゅげむさんにお世話になれて本当に良かった。夕食まで食べれるようにしてもらえ、家族の負担も随分違ったと・・。」
嬉しい言葉です。
ケアマネは一番にご本人の意向や状況を優先しながらも、併せてご家族の状況等も配慮もしながら支援をしていくことになるかと思います。
今回担当させて頂いたご利用者様を支援する中で、ケアマネとデイスタッフ、家族が1つになれたように思いました。
これからも担当させて頂いているご利用者の為に、ご家族やサービス事業所と共に支援していきたいと改めて思いました。