熱中症!
カテゴリー:管理栄養士/2012年6月23日
私たちは、体温が42度以上になると細胞が壊れて、生命を維持できません。
人間は高温多湿な環境での運動などで熱を産生すると、体温が38度以上に
ならないように、汗をだして体を冷やします。
しかし、汗で水分や塩分が過度に失われると、熱中症が発生します。
日常生活において
・朝食は、必ずきちんととり、のどが渇いていなくても、水分補給
・食事は筋肉に必要なタンパク質やビタミンB1の摂取
・夜ふかしは体力消耗するので、十分な睡眠をとる
・扇風機やクーラーを上手に工夫して使用
・アルコールは水分補給にはなりません、後から尿が増え、飲みすぎは
脱水症状をおこすので、飲んだら、必ず水分補給です。
加齢に伴い、体内の水分量が少なくなり、感覚機能も低下、のどの渇き
も感じにくくなる。
服を脱いだり、エアコンなどの使用、体調管理が大切。
トイレが大変など、飲みたがらなくなるので、気温に気配り、定期的に
水分補給これからも継続ですね。
徐々に暑さに慣れることも予防かなぁ・・乗り切れますように!?