アルコールと食事!
カテゴリー:管理栄養士/2012年12月6日
健康的なお酒の飲み方と栄養
昔から「酒は百薬の長」と言われ、適度な飲酒はストレス解消、虚血性心疾
患のリスクを低くする、HDLコレステロールを増加させるなどの効果がある
ようです。
だからといって、いくら飲んでもよいというものではありません。
人には適量があり、適量を超え長期の摂取は、脂肪肝・肝硬変・膵炎
食道がんなどのリスクを高め、さまざまな疾患の原因となる可能性が高く
なります。
Q&A
Q お酒を飲むときは・・
A エネルギー量を考えながら、つまみはバランス良く選ぶ。
(アルコール飲料のエネルギーを考慮しないとエネルギーオーバー)
お酒のつまみは、たんぱく質、ビタミン、ミネラル、炭水化物をバランスよく!
たんぱく質の豊富なメニュー
さしみ、焼き魚、ししゃも、焼き鳥、もつ煮込み、オムレツ、茶碗蒸し
枝豆、やっこ、チーズなど
ビタミンやミネラルが豊富なメニュー
野菜サラダ、野菜ソテー、お浸しなど
炭水化物が豊富なメニュー
寿司、おにぎり、焼うどん、ピザなど
☆油を多く使ったつまみ注意
☆飲む前に、胃に食べ物を入れる(乳製品など)
☆外での飲酒は、野菜を摂る。
ちょっとだけ・・からだを・・たいせつにしたいですね!