睡眠時無呼吸症候群
カテゴリー:医務/2014年4月10日
睡眠時無呼吸症候群とは、睡眠中に10秒以上呼吸が止まる無呼吸状態が、7時間に30回以上、または1時間に5回以上繰り返される病気です。 質の良い睡眠がとれないため、昼間に眠気を催したり、集中力の低下を招きます。
睡眠時無呼吸症候群の改善・予防は、減量、お酒を控える、禁煙、枕の工夫などがあります。
睡眠時無呼吸症候群は、日中の眠気が事故を招いたり、心筋梗塞や脳梗塞、糖尿病などの生活習慣病の発症や悪化に関わっていることから、疑いのある方は1日も早い対策が必要です。