節電のおはなし
昨年6月にデマンドの機器を導入し、本格的に節電の取り組みをスタートしました。
スタートして間もなくの「夏」は、なかなか結果に繋がらず、その取り組みの難しさを感じずにはいられませんでした。
そんな中・・・
各現場を仕切るリーダーや部署の代表者向けに、説明会を実施。
デマンドについて
そして、その数値が電気代の基本料金となり、最も高い月の数値がその後1年間に及ぶこと。
それから、リーダー会や、各事業所の会議で、自分たちで考え、対策案を出し、実行へ移しました。
自ら考え、自ら実行。これが、功を奏したのだと思っています。
温度設定についても、目安を23℃としましたが、外気温や天候に応じて、微調整し、それよりも低い温度にしていたり。
また人が居ない場所は、確実にOFFにする。
決まった対策を確実に実行し、継続する。
それから、事務所メンバーの動きも、かなり変わりました!
自ら、必要最低限を心がけ、デマンドの状況を見ながら動く。
職員皆が考えながら、取り組んだ結果が「節電」を成功に導きましたぁヽ(^o^)丿
11月 -13.4、 12月 -15.4%、1月 -15.4%、2月 -12.2%、3月 +1.3%
冬場の電気使用量、平均-11%
先日の【省エネの達人】では、すみれ荘の吹き抜けへの工夫が強調されていますが、実は、一人ひとりの意識が高まり、確実に省エネへの取り組みを実行できた部分が大きいと思っています。
感謝。感謝。
もちろん、すみれ荘の、湿度の問題から、自ら考え、大掛かりな「吹き抜けを塞ぐ」ことを行動へ移した行動力。天晴れです!!!!!
これからは、継続していくことが大事。
次なる夏の対策へ向けて、また皆と考えていきたいと思っています!