かぼちゃ栄養
カテゴリー:管理栄養士/2018年10月19日
かぼちゃの栄養について
栄養成分と働き
βーカロテンが豊富に含まれていることが特徴です。
体内でビタミンAに変わり、肌や粘膜を保護し、感染症に対する抵抗力をつけます。
また、ビタミンEの含有量も野菜のなかではトップクラス。強力な抗酸化作用があり、生活習慣病やがんを予防するほか、血行をよくするので肩こりや冷え性にも効果があります。
食物繊維も豊富で、腸内環境を整え、便秘の改善、動脈硬化の予防に役立ちます。
上手な食べ方
豊富なβーカロテンは、てんぷらやソテーなどにして油と一緒にとると吸収力が高まり、効果的です。加熱による損失が少ないので、煮物やスープにしてもよいでしょう。