葉書1枚分。。。
カテゴリー:事務/2019年2月11日
覚えている人もいるかもしれませんが。。。
以前、あるタイヤメーカーのコマーシャルで綾瀬はるかさんがやってました。
「一般的な乗用車は、たった葉書4枚分の面積で支えられています。」というフレーズです。
少し言い回しは違ったかもしれません。
車が走行する際にタイヤ1本が接地しているのは葉書1枚分の面積でしかない。
そのわずかな面積で車の本体を支え、運んでいます。
どんなにパワーのあるエンジンを積み、ハイテクの詰まったボディであろうと
そのパワーを路面に伝えるのはタイヤなんです。
人は、車を見た時に見た目のかっこ良さや、室内の豪華装備に目が行くのが常です。
その影には、タイヤが身を削り経年劣化と戦いながら必死に頑張ってくれているんです。
溝は減り、劣化によるヒビは放っておくといつかバースト(破裂)してしまいます。
少し、地味に頑張り続けているタイヤに目を向けてみて下さい。
悲鳴を上げているかもしれませんよ。
元タイヤ屋のタイヤ愛でした。