お別れ
9月16日 叔母が玉樹なでしこ荘で家族に見守られて、亡くなりました。
穏やかな最期でした。
母は7人兄妹の末っ子。叔母 瀬戸井のばあちゃんは、上から3番目のお姉さんで、母の16歳年上。
母にとっては、一番の頼れるお姉さんで、時にはお母さんのような存在でした。
私にとっても、ホントのばあちゃんのような存在でした。
実のばあちゃんは、早くに亡くなってしまい・・・
瀬戸井のばあちゃんが、幼いころ、たくさんたくさん支えてくれていたのを、鮮明に記憶しています。
ばあちゃんも母も、少しゆとりが出たころには、一緒に旅行へ行ったり、外食に出かけたり、、、
楽しかったなぁ!
そんな大切な存在のばあちゃん。
最後の3年半、玉樹に入所し過ごしました。
玉樹のツアーにご家族で参加して、こんな笑顔も!
娘さんたちがこの写真を遺影に選びました。
ばあちゃんが、看取りの時期に入り、、、
徐々に徐々に食べられなくなり・・・栄養食品を利用しながら・・・
娘さんや母が、好きなものを準備して・・・
メロンやスイカ、じがいものスープ、煮物・・・旬のものを食べられる形状に調理して・・・
時には、なでしこ荘でノンアルコールのビールを準備してくれて・・・ありがとう!
そして7月7日。最後の誕生日・・・
二人の娘さん家族と、うちの家族と、思いを込めて【お誕生会】を企画しました!
少しは、恩返しできたかな?
自然なかたちで、延命しないと決断し、みんなで見守ってきました。
日々、細やかなケアのお陰で、とてもきれいな身体で旅立ちました。
玉樹が大事にしている「ちゃんとしたケア」
やっぱり、凄いなって実感。
ご家族も、時間をかけて、ばあちゃんとのお別れをしていきました。
そこに、玉樹の職員さんが、関わってくれている・・・
これが、ちゃんとケアするを大事に。
プライドがもてる仕事となるんだと、改めて思いました。
みなさん、ありがとう(*^-^*)