チーム
新型コロナ感染症の終息がみえず、不安な状況が続いています。
玉樹では、高齢者および職員のワクチン接種が、先月からスタートして間もなく全員が終了します。
八千代町のワクチン接種対策室のみなさん、八千代病院のみなさんに大変お世話になり、順調にワクチン接種を行うことが出来ました。
感謝です。
どうか、集団免疫ができて、今までの「普通の暮らし」を取り戻すことを祈ってます。
さて、私の娘はバスケが大好きで、クラブチームでもお世話になっています。
時々、その練習を見てくるのですが・・・
先日の練習後のコーチのコメントに、仕事にも通ずるものがありました。
試合において「なんでパスをだしてくれないんだよ。」とか、逆に「なんて合わせて動いてくれないんだよ」とか
そんな言葉を耳にする。
それは、全く違っていて・・・
一人ひとりが、チームの仲間の得意なこと、不得意なことを知ろうとすることが大切。
仲間に、どんなパスをしたら、上手くいくんだろう!
仲間は、どのように動くだろう、そこにどう合わせていったら上手くいくんだろう!
上手くいかないことを相手のせいにするのではなく。
自分が相手を知って、想像して、思って、どう動くかなんだと。
なんとも、チームで仕事をする玉樹の仕事と一緒だと思いました。
チームの仲間のことを知る努力、必要です。
1日の仕事、仲間が連携して創っていきます。
一緒に働いている仲間の状況をお互い想像して、確認して、フォローし合って。
日々、チームのなかで色々なことがあるけれども、、、
一人ひとりが少し意識を持てたら、少しずつ少しずつ変わっていくのではないだろうか。そう思う一幕でした。