ワクチン
新型コロナ感染症、いよいよワクチン接種が始まりましたね。
1年前、ワクチンが出来れば、この感染症を抑え込めると、ワクチンの開発に期待を膨らませていました。
先日、八千代町から連絡が入り、まずはワクチンを確保するための必要数の確認です。
入居者さんのご家族も、職員さんも、初めてのワクチンに不安が大きいです。
しかし、世界中のこの状況を打破するには、、集団免疫を作ることが大事だと、、
感染リスクとワクチンの副反応を天秤にかけると、感染リスクの方が、怖いなぁとも思います。
自分が感染して、重症化してしまうかも?家族や友達を感染させてしまうかも?もっと広めてしまうかも?
ニュースでは4月中旬には、高齢者のワクチン接種が始まるだろうと・・・
玉樹の職員は、高齢者と同じタイミングで先行して接種できそうです。
私のできることは、ワクチンに対して職員のみなさんや、ご家族に情報を提供して、少しでも不安を減らせたらと思っています。
1日も早く、この感染症の状況から、打破できるますように。
そして、1日も早く、普通の暮らしに戻れますように。
日々思う事。。。
あじさい荘のとう様は、102歳ですが、ご自身の意思もしっかりされており、好き嫌いもはっきりされております。
そんなとう様は、イキイキされているように見えて嬉しく思います。
ですが、そんなとう様にはいつも癒されております❕
「ん!あ~か~ふぅ!ん!」といつも元気よくお話しされております。
また、ある日は「こんな、靴まで履かせてもらって、どうも、ありがと!どうも、ありがと!」と手を合わせてお礼まで言って下さる、そんなとう様にほっこりします。
本当に小さい事かもしれませんが、本人様の主張を尊重していく事で、その人らしさをいつまでも持って生活していただけたら素敵だと思いました。
ありがとう
もうすぐ、2月25日になる。
私の大切な友人の3年目の命日になる。
可愛いい後輩の夫である。
家族ぐるみの付き合いで年末年始を一緒に過ごしたり・・
たくさんの記念日やイベント時を一緒に過ごした。
彼は私の崇拝するガクト似のイケメン美容師であった。
いつも前向きで自分に厳しく常に学んでいた。そんな印象が強かった。
時間もなく忙しかったと思う。
そんな中でも、お客さんのために出来ること。喜んでもらえたら・・とそんな話をよくしていた。
家族に対しても、不器用であったが、何かをしてあげたい、喜んでもらいと思う気持ちは一緒だった。
そんな彼が居なくなって3年。居なくなった実感はまだないのが現状。
しばらく会ってないな‥みたいな感じである。
私の娘の小学校の入学式の時には、朝7時に私の髪をセットしに自宅に来てくれた。
「着物でかっこよく行ってきてね」と、自分の事のように祝ってくれたこと忘れないよ。
人は、困った時や大変だった時に支えてくれた人のことは忘れない。
この夫婦は私にとって、どん底の時期を支えてくれた恩人。
自分の人生の中で「忘れない人」
自分の仕事に誇りを持ち、夢を語るあの顔を思い出すたび
「まだまだ自分もやれる」と勇気をもらう
そんな時に、ガクト様の「君のためにできること」を聴き
誰か一人のためでいいから頑張れる自分でいたいと思う
「ありがとう」