常識は足枷。。。?
先日テレビを見ていると。。。
大手コンビニの個人経営者が、山奥の過疎の村へ移動販売に行っている。
というのを観ました。
ほとんどの世帯が高齢者の方達にとても喜ばれていると。
いきさつはこうです。。。
個人商店を経営していた店主が、過疎化の進む町で一念発起しての転身。
お客さんは順調に増える一方で、馴染みのお客さんが減っていくのに気が付いたそうです。
町場に出てしまったコンビニに来れない常連さんの為、個人的に始めたのがきっかけで、今ではコンビニ本部が車両を提供してくれています。
コンビニ経営者の常識は来店客のニーズに合った商品の提供と来店しない年齢層のニーズの調査等だと思いますが。。。
来れない人。。。の事を考えることはまづ無いと思います。
少なくとも私の常識の範囲外でした。
今では、他の大手コンビニも行政とタイアップし、過疎地域の高齢者の安否確認をしながら移動販売を行い、全国規模に展開する計画だそうです。
無意識に作り上げた常識の向こうにニーズは埋もれているんだな~。。。
と気付かされた番組でした。
反省
気がついてはいましたが、いつも後回しになってしまい
いつの間にか草がすごい状態になってしまいました。
お年寄りを大切にする。じゅげむを大切にする。物を大切にする。
心では思っていてもおろそかになっていたように思います。
「気が付いたらすぐ行動」
じゅげむ職員全員で行えるようにするぞ。
今はね・・・
「好きで前はなんでも作っていたんだよ。」と料理の話をされるえいさん。
「今はやりたくないけどね」とその話の後は必ずこの言葉が出てきましたが・・・
五目飯を一緒に作ろう!!とのお誘いに快く手伝ってくださいました。
切り方や味付け等も細かくえいさんが教えて下さり、おかげで大好評の五目飯が出来上がりました。。
「私は季節のものをよく作っていたんだよ。お彼岸にはぼたもちでしょ・・・でも今はやらないけどね」
またお願いしちゃいます。。きっと手伝って下さりますよね!!