当たり前の日常のありがたさ(>_<)
カテゴリー:介護主任/2011年3月13日
金曜日(3/11)発生した地震から・・・・
私の住んでいる下妻市ではライフラインが途絶え夜は真っ暗な状態
町全体が真っ暗で信号機も点いていない異様な雰囲気に包まれます。
今まで生きてきた経験の中ではたとえ「停電」が起きてもすぐに復旧することが
当たり前!! そんな風に思っていたので想定外のことで時間の経過と共に
パニック・・・
ラジオから流れてくる地震や津波の被害を受けている地域の状況に
自然災害の恐ろしさ・・・そして規模の大きさ被害を受けた方々の数に
とても大きなショックを受けました。
買い出しに出掛けてもほしい物・必要な物が買えない状況に・・
現実なのか?この状況はいつまで続くのか・・・わけがわからなくなりそうでした。
そんな時、ウチの8歳の娘が「でも生きているって事が一番だよ!」
娘なりに今回の初めての経験にショックを受け、色々感じている事があるんだろうな
と感じました。
そして本当にそうだな~て思いました。
他県の沢山の被害を受けた方々を思えば・・・今の状況なんて。。。と
申し訳ない気持ちになりました。
今回の経験で色々な事を考えました。
電気・水・ガス・・・「有って当たり前」の生活から何もない状況に陥り
「当たり前の日常」のありがたさをひしひしと感じました。
そしてお日様のありがたさも。
今日もまだ余震が続いています。
日に日に回数は少なくなっていますが・・これ以上被災者が増えませんように。
一人でも多くの方の命が救われますように祈るばかりです。