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高血圧について

カテゴリー:医務/2013年12月29日

高血圧について 

高血圧の90%は本態性高血圧といって、生活習慣と深く関わっています。 

①食生活

塩分の多い食事、高エネルギーの食事は血圧をあげます。

②肥満

体重1kg増加で1mmHg上昇します。

③飲酒

大量の飲酒は心臓や血管に負担をかけて血圧を上昇させます。

④喫煙

タバコを1本吸うと血圧が約10~20mmHg上がるといわれています。 

⑤運動不足

運動不足は肥満のもと。内臓肥満も招き血流も悪くして血圧をあげます。

⑥ストレス

ストレスが多いと体や神経が緊張状態となり血圧があがります。

⑦遺伝

両親が高血圧の場合約50%、どちらか一方の場合30%前後、子供に高血圧が発症するといわれています。

⑧加齢

高齢になるにつれて動脈硬化が進んだり、自律神経の調節機能が衰えたりして血圧があがります。

生活習慣を見直して健康な体をとり戻しましょう。

 

 

どこを冷やす?

カテゴリー:医務/2013年11月28日

この時期 気になること、、、

それは

クリスマスのごちそう☆に年末のスペシャル番組♪にお年玉、、、!

そして

熱です。。。(>_<)

熱っぽい、〇〇度の熱がある、と聞くと

風邪かな、、インフルエンザかな、、それとも、、、

と、あれこれ あたふた してしまいます。

熱が出たとき、

血管が皮膚近くを通っており、またリンパが集まる場所である

わき・太もも付け根を冷やしています。

ただし、熱が上がっている途中では冷やせないので、

そのタイミングをみることも重要ですね。

 

でもでも、やっぱり☆予防★が一番!

マスク・手洗い・うがい・加湿・水分補給・睡眠・栄養・・・・・

とその方法はたくさん!

私も 油断するとすぐボ~っとなってしまうので

こころがけていきたいです!!

薬ののみかたについて

カテゴリー:医務/2013年11月13日

薬の飲み方について

何で飲むのが一番良いのか?  錠剤、カプセル剤などの内服薬は、常温の

水かぬるめの白湯で飲むのが基本です。  薬は常温のコップ1杯の水で

飲んだ際、最も効果が出やすいように製品化されるようです。常温の水で飲むと薬の吸収が、スムーズに進み、効き目を発揮させやすいのです

      胃腸の弱い人は胃腸への負担を減らすため、ぬるめの白湯で飲む

のもよいでしょう。    アルカリイオン水は水そのものに、効能成分が認められ

るため、薬を飲む水には向かないようです。

例えば、一部の抗生物質(テトラサイクリン系)と、アルカリイオン水を一緒に

飲むと薬の吸収阻害が起こりやすくなります。 強心剤のジギタリス製剤とアル

カリイオン水では、作用が増強しやすくなり、食欲不振、嘔吐、不整脈等の中毒

症状が出ることがあります。   また、水や白湯では、飲みにくいからといって

お茶やコーヒー、ジュースや牛乳等で飲むのはよくありません。 飲み物に含ま

れる成分が薬の作用を邪魔したり副作用が出たりするからです。お水が1番。

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