やり続けること。
カテゴリー:施設長/2008年6月20日
先日、埼玉県にあります特養Sへ見学へ行ってきました。
本当は、Kouを出産前に2月に見学を予定していた・・・目的は、食事の委託業者選定にあたって、検討している業者の一つが、特養Sの委託を受けていたからだ。
その特養は、やはり管理者研修で、施設長さんからお話を聞いたことがあり、これを機会に見学させていただこう!!と考えたのだ。
実は、見学を予定していたのが、予定日の2日前。それでも、陣痛さえ来ていなければ、無謀にも行くつもりだったのだ(笑)
特養Sを訪問して、まず建物を見て、その曲線の柔らかさや緑との調和された様子、内部については木材が基調となっており、とても心地良さを感じた。そして、何より、その建物をとても大事に使われていると感じた。
また、施設長さんとお話をすると、決して現状に満足せず、よりよい方向へ進化していこうとする姿勢に、感心した!!
約30年前、特養を立ち上げ・・・かかげた理念は「老人にも明日がある。」
もちろん当時は、従来型といわれる形。でも、お年寄りのよりよい生活をと考え、現在ユニット型に立て替えをし、30年前から掲げている理念に向かって、日々取り組んでいる。。。
30年。「老人にも明日がある」をモットーに、努力し続けているさまに感動。
やり続けること。には大変なパワーが必要だ。
今後の玉樹についても、長いスパンで考えていかなければと思う。