きぬの里を見学して。
本日、特別養護老人ホーム きぬの里へ、
おいしい委員会メンバーとして見学に行かせて頂きました。
川の流れを感じ、豊かな自然を感じられる施設でした。
まず、目に入ったのは沢山の草花や樹木でした。
スタッフの皆さんが、少しずつ大きくし、花を咲かせ 緑を多くしていったそうです。
各フロア内や浴室、トイレを見学させて頂き、各ユニット フロアごとに違いがあり
居室への工夫も沢山されていて、驚く事がたくさんありました。
下腿長に合わせられたトイレや、個別浴の対応 浴槽の色や種類の豊富さ、
夜間入浴等の取り組み等、沢山の取り組みやこだわりが感じ取れました。
食事の準備等を見学させて頂きましたが、食器がほぼ陶器!!との事。
種類も豊富に取り揃えられており、盛り付けにも、ひと工夫がされておりました。
また、一食の食事に使われている食材の種類豊富さにも驚かされました。
メニューの一つ「かぼちゃのサラダ」の一品の中に4~5種類程の食材が使われていました。
一食で何品目の食材を摂取する事が出来るのか、数えてみたくなってしまいました。
食器の配置への工夫や、食材の切り方の工夫もされていました。
また、食事の際には施設のスタッフのほぼ全員が(事務・医務・栄養士)が
全フロアへ応援に行き利用者様やスタッフとの交流を図り、食事の準備のお手伝いをされておりました。
デイサービス玉樹でも、今回の施設見学で得た事をデイスタッフ全員で情報を共有し
「おいしい」について話し合いたいと思います。
また、おいしい委員会メンバーとして、施設を利用して下さっている
利用者様お一人お一人が、おいしい食事を召し上がれる様に
メンバーと一緒に考えて行きたいと思います。
本日は、見学へ参加させて頂き 本当にありがとうこざいました。