【こだわり】を貫く強さ
カテゴリー:施設長/2012年5月22日
先日、小山市の特別養護老人ホーム絹の里へ、おいしぃ~ん会(食事委員会)のメンバーと共に施設見学に行ってきました!
主たる課題は「美味しい食事」
利用者の方々は勿論、職員さん、そしてバイザーの福野さんも、口を揃えて「食事が美味しい!!!!!!」との評判の施設です。
ご馳走になってきた食事です。
施設で提供している食事と同じメニューです。
評判なのが一目瞭然ですね。
食器へのこだわり。盛り付けへのこだわり。一品一品へのこだわり。
更に、おもてなしの【心】が添えられておりました。
見学の際には、小野瀬施設長さん自ら、案内してくださり、特養を立ち上げるに至る想いや、これまでの経緯、建物へのこだわり等を聴かせていただきました。
建物は約17年経過しているにも関わらず、その年月を全く感じさせないということも驚きでした。これは、施設長さんをはじめ、職員の皆さんが大事に使い、日々のお掃除の積み重ねの結果なんですね。
絹の里と玉樹は、開所記念日が11月1日で、偶然にも同じ日でした。これまた、何かの縁を感じます。。。
改めて、小野瀬施設長さん、職員の皆様に感謝です。
ご紹介くださった、福野さんに感謝です。
そして、今回は新制「おいしぃ~ん会」のメンバーにて見学へ行けたことで、普段見られない一面を見られたり、メンバー同志で、沢山話す機会にもなり、『一石五鳥』ぐらいの効果があったのではないでしょうか・・・!(^^)!
メンバーの皆さん、玉樹の「美味しい食事」のために、頑張りましょう☆
コメント一覧
- 投稿者: 大魔王 2012/05/23 19:44:29
- 同業介護職、『特養ハクション』に勤務しております大魔王です。
すみれ荘、すいせん荘、栄養士さんのブログ
も拝見させて頂きて・・・『食の楽しみ』を勉強させて頂きました。
私の施設では、「見た目が、まずそう」という理由で、食事を残すお年寄りが本当に沢山います。
見た目・・・。本ブログ写真を拝見させていただき、私たち介護側のお皿、箸、スプーンの並べ方にも工夫が必要がある事を学びました。箸、スプーン、お皿がバラバラになっていたら、確かに美味しそうに見えません。
しかし、この食事ちょっとした温泉旅館のように見えます。