☆地域連携☆
カテゴリー:居宅介護支援事業所/2012年11月27日
先日、「地域医薬連携シンポジウム」というちょっと難しそうな名前の研修会に参加してきました。
協議の内容としては「在宅患者と家族を支えるための医療連携」
~薬剤師に期待することと関係者の顔が見える関係の構築に向けて~
ということで・・・。
介護も在宅での方向に向けて動いていますが医療も在宅での方向に動いて
いるようです。
在宅で生活していくのには一つの事業所の力では動きません!!
【多職種連携】が大切です。大切と言ってもなかなかできていない現状があると私は思います。
顔見知りの関係づくりができていないんですよね。シンポジウムの中で先生もおっしゃっていました。
「アクション」を起こさないと!! 外へ出ていかないと始まらない!!
その通りですよね。自分から外に出ていき関係づくりをしていかないと連携なんてできないですよね。
利用者に近い立場にいるケアマネが今後どう多職種との関係を作っていくのか。引け目にならずに各職種の役割、思いをしっかり聞ける関係づくりができるように外へ外へと少し目を向けていこうと思います。
今回研修で、地域ごとに名刺交換会があったのですが、普段だとなかなかお話をすることができない医師、歯科医、薬剤師、保健所、行政の方々などとお話する機会が持て「多職種連携」の一歩を踏み出せたような気がしました。今後もアクションを起こしていきます^0^