足るを知る者は富む
カテゴリー:事務/2013年2月20日
奇しくも事務長とネタがかぶります。
私の父は3人兄弟の次男なのですが
その弟で、叔父にあたる人が先日亡くなりました。
私が最後に会ったのは年末。
透析をしてもむくんでしまっている手を揉みながら、短い時間ですが話をすることができました。
私の記憶の中では、陽気でいつも笑顔だった叔父。
「THE長男!」て感じの父の兄である伯父より身近で気軽に話せる大人でした。
昨年末から入院していたのですが、大変な闘病生活中でも叔父らしく
思わず笑ってしまうエピソードがたくさんあり
思い出話の中にもクスッとしてしまうことがそこここに。
悲しみの中にも笑いありで送ることができたと思います。
玉樹にいらっしゃるお年寄りにも
そうやって歩んできた道があったわけで。
皆が誰かの大切な人でもあるんですよね。
“思いやる”ということに鈍感にならないように
自分にとって大切な人が近くにいることは
幸せなことなんだな・・と思いました。
まだ厳しい寒さが続きますが、もうすぐ春。
暖かくなる日が待ち遠しいですね。