骨粗しょう症予防
カテゴリー:管理栄養士/2013年3月21日
骨粗しょう症を予防するための食生活で大切なのは
カルシウムを積極的にとることです。
カルシウムが不足すると、骨の量が減少し、強度も低下します。
カルシウムの摂取量はすべての世代で不足しています。
カルシウムは牛乳・乳製品・大豆・大豆製品・小魚・海藻類・野菜など
に多く含まれています。
一方、食塩やリンを摂りすぎると、カルシウムが尿に出てしまうので
インスタント食品の摂りすぎに注意!
カルシウムを効率よくとるために
ビタミンDが豊富な食品(さけ、サンマ、干しシイタケ、カツオなど)
ビタミンKが豊富な食品(納豆、ブロッコリー、ホウレンソウなど)
ビタミンB6が豊富な食品(レバー、まぐろ赤身、ゴマなど)
ビタミンB12が豊富な食品(サンマ、シジミ、レバーなど)
葉酸が豊富な食品(のり、緑茶、枝豆、モロヘイヤなど)十分摂りましょう。
特に高齢者は1日3食きちんと食べ、栄養のバランスに気を付けたいものです。
私も、先日保健センターで検査をうけました、結果は何とか基準値に入りました。
皆様も簡単な検査ですので、機会があったら受けてください。