ヤマアラシのジレンマ。。。
カテゴリー:事務/2013年6月24日
休日に時間が余ってしまい。。。
以前、録画しておいた映画を何度目?と思いながら観た時の事です。
ある登場人物が劇中に言った言葉が。。。
「ヤマアラシのジレンマ」
調べました。
哲学者ショーペンハウエルの寓話を元にフロイトが考えた人間関係についての例え話で、
ヤマアラシは一匹だと寒いから、他のヤマアラシとくっつこうとする。
しかし、くっつくと針が刺さって痛いから離れようとする。(くっつけない)
くっつきたいのにくっつけない、離れたいのに離れられない。
というジレンマが人間関係に似ているというものだ。
要は、ヤマアラシと同じように、人間関係も相手によって「針の長さ(痛いと感じる距離)」が違う中で、それぞれの距離感を覚え、適度な距離感を保って付き合うことが求められているということ。
。。。。。ということでした。
仕事をするうえで、何が大変か。
確かに、人間関係が一番苦労する部分だと思った休日でした。