ユニットリーダー研修へ。
先日、ユニットリーダー研修「座学」3日間。
参加してきました。
相談員・ケアマネの視点から参加することに。
ユニットケアとは何か?個別ケアとは?
リーダーの役割とは?
などについてじっくりと学んできました。
場所は神奈川県川崎市。
「特別養護老人ホーム しょうじゅの里鶴見」という特養。
全国の特養や老健、GHなどに努める方が参加。
玉樹からは一人だったので、緊張。
3日間を通し、「入居者の意向や好み、生活習慣を聞き取る事の大切さ。」
やはりその方の「これまでの暮らしを知ること」が、入居されてからのお年寄り
の生活を作るベースになることを再確認。
研修の中であった「24時間シート」は
玉樹では使用していませんが、それをベースにした
「ケアポイント」を活用中。
①できること・お手伝いが必要なことなどを記した、表面。
②裏面には、大体の生活スケジュールと、一日の生活の流れの中で
「こんな時にはこうしたほうがいいよ♪」という、「ケアのポイント」という欄があり
ます。
今、この欄はお年寄りの「日課」が書かれることが多いかなと。
日課ではなく、時間の流れの中で、具体的な「ケアの」ポイントが
書いてあるといいなと。
たとえば朝の生活の部分の一コマ。
朝起きてから、まず一番にしてほしいことはなんだろう?
「目覚めてすぐ、カーテンを開ける?
まずはトイレに行きたい?
歯磨きや着替えは朝ごはんの後?・・・などなど」
情報がないとわからない部分だなあと。
まずは知ること。
そこからだな・・と実感。
入居時にもご本人や、家族様にお聞きしていることですが、
まだまだ聞けていないことが多数。
これから相談しながら進めていこうと思います。。