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介護の日 関連事業

カテゴリー:施設長/2013年11月25日

先日、茨城県老人福祉協議会主催の介護の日関連事業に参加してきました!

 

 

午前中は、現場の事例発表会。「失敗は成功のもと」をテーマに、7施設の発表がありました。

 

 

我が玉樹からも、なでしこ荘 秋葉C.Wが「目指せ!両想い」と題して、担当のお年寄りさんに対しての取り組みを発表させていただきました。

 

96歳のしのサンの担当となり11ヶ月間。日に日に体重が減少していく中、少しでも美味しく食事していただきたくて、、、試行錯誤した内容です。

 

秋葉C.W、入社して6年目。若手が大舞台で、堂々としっかり発表してきました。あっ晴れでした(^^)v

 

 

発表している様子は、写真撮れずだったので、、、表彰の様子です!

古谷会長より、記念品を受け取りながら、両想いになれるよう、頑張れ!!との言葉をいただきました。

 

 

午後からは、作家でタレントの遥洋子さん、上野千鶴子先生、太田仁志先生と豪華な顔ぶれで、講義にトークショーと有意義な時間となりました。

 

 

遥さんは「老いの準備」と題して、ご両親の介護経験から、老いということについて語られ。

上野先生は、「おひとり様が在宅時出来るには」と題して、如何に家で最後まで暮らし続けることが出来るために何が必要であるか。これは、おひとりさまに限ったことではなく、地域で暮らしを継続するための、今後取り組んでいくべき内容でした。

太田先生。茨城県にてご活躍されているのに関わらず、私は初めてお話を伺いました。「生涯リハビリ」と題して、拘縮について、拘縮を少しでも緩和できるよう、リハビリをする必要がある。亡くなった時のお体の状態は、介護職の関わりの通知表と言っても過言ではない。入居した段階で、拘縮があったとしても、出来ることはある!少しでも痛みを軽くすること、更なる悪化を防ぐことが必要なんですね。

 

 

 

さて今後、社会福祉法人として改めて、地域での、家での生活を継続できるよう、在宅部門を強化し、【多機能】な特養にしていかなければならないなぁ。と思いました!

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