これが日課に。。職員と歩行訓練^^*
なでしこ荘のM様。
遅番者が出勤し、最初の仕事で。。
1階の平行棒にて、歩行訓練を行うのが日課。
できる限り毎日。
こうしてユニット職員と1階まで下りてきて
平行棒を1~2往復。
歩行練習を継続できるようになって
「しっかり立てるようになってきたよね?」
「なんだか、表情がよくなってきたよね!」など・・
元気になられてきています。。
特別養護老人ホーム玉樹は、お年寄りの毎日の生活の場。。
病院や老健のような‘リハビリの時間’は明確にはありませんが。
毎日の生活のひとつひとつで。
椅子から立つときに、足をしっかり引いて。
足の力を生かせるように立つこと。
食事のときは、車いすから普通の椅子に座りかえを行うこと。
短距離でも、日中だけでもトイレまで歩くようにすること。
小さなことですが、積み重なれば大事なこと。。
そんなひとつひとつを大切にする生活リハビリ。
プラス必要な方には、
立ち上がり練習や歩行練習を行うなど。。
状況に応じた運動を行っていくこと。
「○○に行きたい!」「歩いて家に帰るんだ。」
目標に向かった体力作り・・。
日々の業務の中、どうやって時間を作っていこう?
これがユニットの職員の中で頭を抱えるところ。。
1日の中で、どこをどう動いたら、一緒に運動できる時間が作れるか?
職員ひとりひとりが。。意識してかかわっていけるか?
ただ。。
ユニット職員で、どうしても時間に都合がつかないときは。
他職種へヘルプを依頼することだって、
いいと思うのです。。
「一緒に、力をつけていこう!がんばっていこう!」
そうお年寄りと向き合っていくこと。
ユニット職員のがんばりが、『今』のお年寄りの元気に。。
つながっていくのですよね。
また思うことなのですが。。
こうやってマンツーマンで。
じっくりお話に耳を傾ける時間があることでも。。
お年寄りの元気をパワーアップしているのかな?
続けていくことって大事です。。
「継続は力なり。」
難しいことですが。。。
後悔しないように。。
お年寄りにとって。
「今」が「今日1日」がとっても大切な時間。
私たちのかかわりが。。
お年寄りの1年後につながっていくんですから。。