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これが日課に。。職員と歩行訓練^^*

カテゴリー:特養相談員/2008年8月26日

 

なでしこ荘のM様。

遅番者が出勤し、最初の仕事で。。

1階の平行棒にて、歩行訓練を行うのが日課。

平行棒歩行練習

 

できる限り毎日。

こうしてユニット職員と1階まで下りてきて

平行棒を1~2往復。

 

歩行練習を継続できるようになって

「しっかり立てるようになってきたよね?」

「なんだか、表情がよくなってきたよね!」など・・

元気になられてきています。。

 

特別養護老人ホーム玉樹は、お年寄りの毎日の生活の場。。

病院や老健のような‘リハビリの時間’は明確にはありませんが。

 

毎日の生活のひとつひとつで。

 

椅子から立つときに、足をしっかり引いて。

足の力を生かせるように立つこと。

食事のときは、車いすから普通の椅子に座りかえを行うこと。

短距離でも、日中だけでもトイレまで歩くようにすること。

小さなことですが、積み重なれば大事なこと。。

 

そんなひとつひとつを大切にする生活リハビリ。

 

プラス必要な方には、

立ち上がり練習や歩行練習を行うなど。。

状況に応じた運動を行っていくこと。

 

「○○に行きたい!」「歩いて家に帰るんだ。」

目標に向かった体力作り・・。

 

日々の業務の中、どうやって時間を作っていこう?

これがユニットの職員の中で頭を抱えるところ。。

1日の中で、どこをどう動いたら、一緒に運動できる時間が作れるか?

職員ひとりひとりが。。意識してかかわっていけるか?

ただ。。

ユニット職員で、どうしても時間に都合がつかないときは。

他職種へヘルプを依頼することだって、

いいと思うのです。。

 

「一緒に、力をつけていこう!がんばっていこう!」

そうお年寄りと向き合っていくこと。

 

ユニット職員のがんばりが、『今』のお年寄りの元気に。。

つながっていくのですよね。

 

 

また思うことなのですが。。

こうやってマンツーマンで。

じっくりお話に耳を傾ける時間があることでも。。

お年寄りの元気をパワーアップしているのかな?

 

続けていくことって大事です。。

「継続は力なり。」

難しいことですが。。。

 

 

後悔しないように。。

お年寄りにとって。

「今」が「今日1日」がとっても大切な時間。

 

 

私たちのかかわりが。。

お年寄りの1年後につながっていくんですから。。

 

 

 

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