ようかい ごどさん
カテゴリー:本部長/2008年8月26日
今日は八千代町役場で行われた
障害程度区分審査会に行ってきました。
障害を持っている方に対し、支援の必要度によって
区分1~区分6まで分けられ
それにより受けられるサービスが変わってきます。
高齢者の場合は要介護度というので
判定されます。
身体的な状況と認知症の具合によっては
要介護度5でほとんど動くことができない方より
要介護度3でも重い認知症で歩行が不安定だったりして
常に転倒の危険と隣り合わせのかたのほうが
よっぽど対応が難しいケースがあります。
そういえば
玉樹では
「この人は要介護度2だからこうだ」とか「要介護度4だからどうだ」
という会話を聞いた記憶がありません。
介護現場にとってはあまり関係のないことなのかも。
その人を見て
試行錯誤しながら関わっていくことが大切なんですよね。