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熱中症について

カテゴリー:医務/2014年6月16日
私たちの体には、体温を保つために、運動や食事によって熱を生み出すしくみがあり、その一方、体温があがりすぎないように、異常な体温上昇を抑えるためのしくみが備わっています。暑いときにも体温を平熱に保つために、体の中では2つのコントロールシステムが働きます。1つは、末梢血管を拡張させ、皮膚に血液を集めることで熱を外に逃がします。もう1つは、体の水分を原料にして皮膚の表面に汗を分泌させ、その汗が蒸発するときに熱を奪う。どちらも、自律神経の働きによって行われます。気温が高くなると、体温が上昇して体内に熱がたまりやすくなるため、これらのシステムが働きますが、気温が体温より高くなったり、運動や作業によって体内に熱が多くつくられたりしたときに、汗がたくさん出て体内から水分や塩分が失われます。その状態に私達の体が対処できないときに、体のバランスが波錠し、体温が著しく上昇して、熱中症が発生します。                              高年齢者は加齢にともない皮膚の感覚が鈍くなっていたり、のどの渇きも感じにくいため周囲の人が気を配り、こまめに水分補給を促すように心がけましょう。    これからまだまだ暑い日が続きますが、じょうずに、室内温度調整、水分補給でのりきっていきましょう。

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