「また、あした」
カテゴリー:あじさい荘/2014年9月11日
笑顔が素敵な赤さん。寝る前に必ず鈴さんへ挨拶をしてから居室へ行く。
赤「鈴さん、おやすみなさい」
鈴「はい、赤さんおやすみなさい」
赤「はい、明日という日があるから、また明日」
私は、赤さんの「明日という日があるから、また明日」という言葉が気になったので聞いてみた。
赤さん曰く、、、
「明日、また会うから「また明日」って言うべ。その肝心な明日が来なきゃ意味がないんだよ。明日という日が来ると信じながら、夜寝て、次の日が来て、誰かに会えると、なお嬉しかっぺ」と。
「またね」「また明日」と、小さい頃から言い続けて来た言葉。赤さんのこの言葉の意味を聞いて、言葉の大切さをもう一度見直す事が出来たような気がする。
赤さん、どうもありがとうございます。