「認定調査員研修に参加して」
カテゴリー:居宅介護支援事業所/2008年9月19日
8月19日、9月1日の2日間 県総合福祉会館で認定調査員の研修を受け
てきました。間に八千代町職員の方との同行訪問で、実習を行ないました。
認定調査は、要介護認定の最も基本的な資料であるので、全国一律の方
法によって、公平・公正で、客観的かつ正確に行なわなければならない。
「認定調査員テキスト」の項目の定義・調査上の留意点・選択肢の判断基準
を充分理解しなければならない。そして特記事項の書き方も。82項目につい
て全部覚えるんですよ!!そして補足説明を読むと、何でこれで自立になる
んだ、と思う項目が多いです。それでも判断に迷った時は「認定調査項目、問
答集(Q&A)」を読んで判断するが、認定調査員の記入内容の不備が要介
護認定の審査に影響を引き起こしているそうだ。対象者や介護者から聞き取
りした日頃の心身の状況で判断するので、「対象者が答えやすく、また調査
対象者が判断しやすい回答が返ってくる質問方法の本」も頂きました。
とりあえず、人生半ばをとっくにすぎ、昼間は仕事、帰れば家事。休みは
屋敷の草取りや親戚付き合い。意欲・体力も落ち、集中力・暗記力も落
ち、物忘れも多少出てきて、いや大いに出てきて、当然色気も落ち、老
眼の眼をこすりながら、上記にあげた3冊の本を塾読しなければと、とり
あえずは机に向かっている私ですが、現状は直ぐウトウト。お母さん、い
い加減にしろよ!と叱られている毎日です。