減塩食事
カテゴリー：管理栄養士/2016年3月7日
3/4に茨城県総合福祉会館で
「日本人の食事摂取基準(２０１５年）の
総論の理解と活用について」 ～食塩を中心に～
研修があり、参加させていただきました。
講師は・・・あの東京大学大学院
教授 佐々木 敏 先生です！！！
とても分かりやすくとても勉強になりました。
やはり流石でした！！！
世界の専門家によれば・・・バランス良い食事よりもサプよりも
流行の食品よりも
減塩食にした方が良いと・・科学的には証明されているそうです。
「高血圧」か「正常」かの二分類ではありません。
六分類に分かれます。
人によってちがいますが・・・
血圧は歳をとってから急にあがるのではなく、じわじわと来て
突然、倒れます。
また、血圧が上がるのは歳のせいではありません
塩のせいです。
健康寿命を延ばすためには、１ｇ/日というわずかな減塩をして、うす味に慣れ
る食事にする事が自分のためにも、社会全体医療費抑制にもつながります。
・・・といゆう研修を受けてきました。
私自身は栃木県生まれなので味付けは濃いめです。
どうしても味が濃い方がおいしく感じて私ですが、徐々にうす味にしていこうと
思います。
玉樹の食事はおいしさを優先して、少し濃い目になってしまう事もあります
が、わずかな減塩を意識するようにこころがけます。