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カテゴリー:管理栄養士/2018年10月7日

 新米が食卓にならんでいる季節になりました。

【米の成分】

米の主な栄養成分は炭水化物で、そのほかにたんぱく質や脂質、ビタミンB1、E、亜鉛、食物繊維などを含みます。

7割以上を占めるでんぷんは良質で吸収率が高く、すぐれたエネルギー源となります。また、このエネルギーはビタミンB1ととも脳の働きを活性化させます。

【上手な食べ方】

米のでんぷんに含まれる成分レジスタントスターチには、血糖値の急な上昇を抑える作用があり、糖尿病予防に効果があるとされます。この成分はご飯を冷やすことで現れるため、効果を得るには、おにぎりや寿司がおすすめです。

 

 ここ数年、糖質制限ダイエットが人気で炭水化物を制限している人も多いと思います。

 糖質制限ダイエットで、食事から糖質を減らせば短期間でやせてダイエット効果が期待できます。

 個人的な意見ですが、極端にごはん(炭水化物)を抜いた食事は、ご飯の代わりに食べ応えを求めて、味の濃いおかずや揚げ物を選びがちになります。 高たんぱく、高脂質になりがちで、塩分や脂質を取り過ぎることになってしまうこともあり食事のバランスが崩れてしまいます。

 生活のリズムを整えて、バランスの良い食事をして、適度な運動した方が理想だと思います。

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