ヨーグルト
カテゴリー:管理栄養士/2019年3月30日
ヨーグルトについて
【栄養成分と働き】
牛乳を乳酸菌で発酵させたヨーグルトには、牛乳と同等の良質のたんぱく質や脂質、カルシウム、ビタミン類が豊富に含まれています。そのうえ乳酸菌によってたんぱく質や乳糖が分解されているため、牛乳より消化吸収にすぐれ、乳糖不耐症の人にもおすすめです。乳酸菌は腸内でビフィズス菌などの善玉菌を増やし、有害な悪玉菌を減らすので、便秘改善、大腸がんの予防、老化防止、美肌などの効果が期待できます。また、カルシウムの吸収を助けます。
【上手な食べ方】
プレーンタイプはオリゴ糖甘味料を加えると、さらにビフィズス菌を増やせます。空腹時は乳酸菌が胃酸に負けてしまうので、食後にとるのが効果的です。