絆。。。
カテゴリー:事務/2019年8月27日
某テレビ局の24時間テレビの中で。。。
視覚障害者の方が伴走者とタスキのような物を握り合い、走る姿は何度か目にしたことはありました。
でも、そのタスキのような物が『絆』というのを初めて知りました。
視覚障害を持った方が走るという事は、私達の想像をはるかに超えた恐怖と不安があると思います。
ある意味、命を預ける訳ですから伴走者に対し、絶大な信頼がなければ無理です。
寄り添い、相手の状態を注意深く見ながら並走する。
この二人を繋ぐタスキのような物が「絆」。。。
震えがくるくらい感動しました。
共に歩み、走り、乗り越え、時につまづき。。。
常に寄り添っているから相手の変化にも気付く事ができ、いたわる事も出来る。
そこに絆は生まれるのだと思います。
夫婦。。親子。。兄弟。。
同僚。。上司と部下。。など色んな関係がある中、
同類になるのではなく、寄り添う事。
共に歩む事の大切さを教えられた気がします。