桜に思う
カテゴリー:居宅介護支援事業所/2009年4月13日
今年は例年になく暖かな日が続き、桜の花を長く楽しむ事ができました。
一年に一度 お逢いできる 《桜花》
幼かった頃、母に手を引かれ小学校の門で出迎えてくれた桜が
先日、車で通りましたら変わらず咲いており、しばし、タイムスリップ。
いつの間にか、八十路坂を超えた自分に戻り感慨ひとしお。
今は、居ながらにして全国の桜が見られますが、この目で見られる桜は
最高です。その人なりに、桜の花への想いがあり
この身体に受ける桜の力は本当に有り難いものです。
今日も自転車でゆっくり四方山を眺めながら農道を走ると、桜と菜の花の
コントラストが素晴らしく、生きている自分に有り難さを感じます。
やさしい風に満開の桜がちらちらと舞うように惜しみながら、来年もまた
お逢いできますよう心の中で祈りました。
4月8日 一老人記