新しい介護を始めよう！

 

4月22日（水）

古河市で行われた三好春樹さんの講演会に行ってきました。

4月から新しく始まるデイ・宅老所『こてっちゃん家』のオープン記念公演です。

ちなみに始めるのは先月まで玉樹で働いていた方です。

 

公演は

実際に関わってきたお年寄りの話がちりばめられて、

一昔前から今の介護の現状、医療と生活、認知症・・・。

絶妙な話術に楽しく時間が過ぎましたが、

分かりやすい言葉で語る介護の仕事の楽しさと奥深さを考えさせらました。

そして、

時折出てくる書籍の紹介には

後ろのブースに陳列してある書籍を「あっ、買わなきゃ」と思わされてしまいます。

実際、まんまと一冊購入してしまいました。

それもサイン付きで。

玉樹の図書コーナーに置いてありますので、是非一読を。

 

公演を聞いて感じたこと

怖いのは話を聞いただけでできる気になってしまうこと。

そしてなにもせずに

人のせい、物のせい、組織のせい、制度のせい・・・

誰かのせいにしてしまうこと。

 

三好さんが公演の中でとても大事なところと言っていた箇所。

『お年寄りの嫌がることをしない』

そのために

目の前にいるお年寄りに僕たちはなにをする。