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八十路の友

カテゴリー:居宅介護支援事業所/2009年6月4日

 水無月一日、地元の方達のお骨折りにより、小学校の同窓会が行われました。

 お久しぶりに逢う友人に胸弾ませ、35名近く集合する事が出来ました。

同級生なのに、実年齢より若い人、腰が曲がり押し車を共(友)にしている人

様々でしたが、誰もが童心に戻り生き生きとしていました。

 私は少し早めに孫嫁に送られ会場へ行きましたが、もう何名か姿が見られ

心弾ませているのは皆一緒なのだと感じました。

初めて出席する友、もう出席できないからと、腰を屈めながら「死ぬ気で出て

来たのよ」と老々介護の身を語ってくれた友・・・

毎回、出席している自分が恵まれている事に感謝!!

 ところで、 同窓会に出席して感じた事があります。以前は男性が優勢でし

たが、女性の勢いの良い事・・・

 いずれにしても、こんな楽しいひと時を過ごせるのも「生あらばこそ」

また、逢える日を夢みながら、九十路を目指して一日一日を大切に生きて

行きます。

   友は宝 水無月の日の同窓会

   童心に帰る笑顔に 若葉風

   肩並べ 繋ぐ手と手に 花笑う 

                           ≪徒然の記≫

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