感動したね!!
“若草 春物語”
「4月19日 3チャンネル福祉ネット 87歳現役ケアマネを観て」
愛知県 グループホーム「若草」で働く87歳のケアマネ 戸苅ひな子様、同世代だから出来るケア、楽しく前向きに、自分と同世代のお年寄りと生きる の紹介でした。
福祉に携わるきっかけは、先生をなさっていたが退職し、70歳で物足りなさを感じ、知人の紹介でヘルパーを始めた。80歳でケアマネに挑戦、2回目で合格したそうです。
先生をしていたので、自分の子供の子育てを頼んだ義理の母が亡くなり、義理の母には出来なかったお世話を他人様にお返しして行こうと思ったそうです。
9時にマイカーで職場に行き、出来るだけ自立してイキイキと過ごしてもらえる施設介護サービスを立案する。明るく話しかけ、同世代で厳しい次代を共に生きてきたからこそ、昔の思い出に共感する事が出来、相手も心を開いてくれて親友の様になれるそうです。
入所様それぞれが、思い出を大切にしながら、これからも長生きして欲しい。人それぞれ違うが、その人なりの生きざまをまっとうするお手伝いをする事。
戸苅さんの生きざまは、今のホームで入所者それぞれの人生を話してもらい、語り合って自分もより良く生きていく事だそうです。
戸苅さんは4年前にご主人を亡くし次男夫婦と暮らしている。自宅では気弱で足や腰が痛い、高血圧で病院通いもしている。体力の衰えを感じてはいるが、それでもケアマネの仕事を続けたい。今日1日1日をしっかり生き様と思っているそうです。
87歳に比べたらまだまだ私は未熟だが、ケアマネ3年目でギブアップしそう。でもこの番組を観て、介護を始めたのが70歳でケアマネに挑戦が80歳。今も現役でこんなに頑張っているケアマネもいるんだ、自分は未だ頑張りが足りないな、たかが3年目で何を言っているかとお叱りを頂き、やる気を頂いた気がしました。