県民大学講座で・・・
県民大学講座で~年金・医療・介護・福祉制度を理解する~という講座を受講しています。その中の児童福祉で、テキストにあった、ドロシー・ロー・ノルト博士の詩で、世界中で多くの共感を呼んだ「子供が育つ魔法の言葉」を掲載します。
子供たちは、
こうしていき方を学びます。
批判ばかり受けて育った子は、人をけなすようになります。
いがみ合う家庭で育った子は、人と争うようになります。
恐れのある家庭で育った子は、びくびくするようになります。
かわいそうだなと哀れんで育てられた子は、自分が哀れな人間だと思うようになります。
冷やかしを受けた育った子は、はにかみ屋になります。
親が他人に対して嫉妬ばかりしていると、子供も人を羨むようになります。
侮辱したりけなしたりされて育った子は、自分に自信を持てなくなります。
励まされて育った子は、自信を持つようになります。
寛大な家庭で育った子は、我慢する事を学びます。
ほめられて育った子は、感謝する事を学びます。
心から受け入れられて育った子は、愛する事を学びます。
認められて育った子は、自分が好きになります。
子供の成し遂げた事を認めてあげれば、目的を持つ事のすばらしさを学びます。
分かち合う家庭で育った子は、思いやりを学びます。
正直な家庭で育った子は、誠実である事の大切さを学びます。
公明正大な家庭で育った子は、正義を学びます。
やさしさと、思いやりのある家庭で育った子は、他人を尊敬する事を学びます。
安心できる家庭で育った子は、自らを信じ、人をも信じられるようになります。
和気あいあいとした家庭で育った子は、この世の中はいいところだと思えるようになります。
いかがですか?私は子育ては終わっていますが、子育て中にこの詩を読んで共感した気がします。
「子は親の鏡」です。今子育てをしている方、これから結婚し家庭を持つ方、読んでみてください。