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県民大学講座で・・・

カテゴリー:居宅介護支援事業所/2010年7月14日

県民大学講座で~年金・医療・介護・福祉制度を理解する~という講座を受講しています。その中の児童福祉で、テキストにあった、ドロシー・ロー・ノルト博士の詩で、世界中で多くの共感を呼んだ「子供が育つ魔法の言葉」を掲載します。

 

子供たちは、

こうしていき方を学びます。

 

批判ばかり受けて育った子は、人をけなすようになります。

いがみ合う家庭で育った子は、人と争うようになります。

恐れのある家庭で育った子は、びくびくするようになります。

 

かわいそうだなと哀れんで育てられた子は、自分が哀れな人間だと思うようになります。

冷やかしを受けた育った子は、はにかみ屋になります。

親が他人に対して嫉妬ばかりしていると、子供も人を羨むようになります。

 

侮辱したりけなしたりされて育った子は、自分に自信を持てなくなります。

励まされて育った子は、自信を持つようになります。

寛大な家庭で育った子は、我慢する事を学びます。

ほめられて育った子は、感謝する事を学びます。

 

心から受け入れられて育った子は、愛する事を学びます。

認められて育った子は、自分が好きになります。

子供の成し遂げた事を認めてあげれば、目的を持つ事のすばらしさを学びます。

 

分かち合う家庭で育った子は、思いやりを学びます。

正直な家庭で育った子は、誠実である事の大切さを学びます。

公明正大な家庭で育った子は、正義を学びます。

 

やさしさと、思いやりのある家庭で育った子は、他人を尊敬する事を学びます。

安心できる家庭で育った子は、自らを信じ、人をも信じられるようになります。

和気あいあいとした家庭で育った子は、この世の中はいいところだと思えるようになります。

 

 いかがですか?私は子育ては終わっていますが、子育て中にこの詩を読んで共感した気がします。

 

「子は親の鏡」です。今子育てをしている方、これから結婚し家庭を持つ方、読んでみてください。

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